町の便利と山海に囲まれた
豊かな暮らしどっちもが叶う
時津町は、長崎市の北部に位置し、県内外からの
転入者が多い町です。
時津町に住みながら長崎市で働く人が多いこと、町内への企業進出が進み働く場があること、
豊かな自然と便利な都市機能の双方がバランスよく存在することなどが理由として挙げられ、
「生活に必要なものが、
十分にある町だと言えます。
時津町
その1
「町の住みここち」ランキング
民間調査で3年連続県内1位
※2022年時点
時津町
その2
長崎市に隣接する
コンパクトな生活都市
時津町
その3
子育て世代を応援!
移住支援の取り組みも
人口 | 29,535人(令和4年12月末日現在) |
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平均年齢 | 45.4歳 |
面積 | 面積20.94km2 |
気候 | 年平均気温が約17°Cの温暖な気候 |
アクセス | 長崎空港から高速船:約25分 長崎駅からバス:約30分 |
「心地よい」暮らし
時津町を通る主要道路沿いには、大型の商業施設や医療機関などが軒を連ねます。生活必需品が近隣で揃うことは、生活の質を上げる一つの要素です。
「2拠点ワーク」もスムーズ
長崎空港までは時津港から高速船で約25分とアクセスが便利です。高速道路につながる有料道路などもあり、出張や帰省、2拠点ワークなどもスムーズに行えます。
「海のそば」の暮らし
波静かな大村湾に面する時津町。時津港には、大村湾漁協直売所もあり、新鮮な海の恵みを満喫できます。釣りやマリンスポーツをすぐ近くで楽しめる、海好きにはたまらない暮らしが待っています。
「自然たっぷり」崎野自然公園
身近に「山」があるので、毎日が健康的です。崎野自然公園など緑豊かな森と大村湾を一望する眺望に恵まれた自然体験型の施設もあり、気軽に非日常的な暮らしを体験できます。
海沿いでの「ウォーキング」
大村湾沿いに広がる「時津ウォーターフロント公園」には、ウォーキングやランニング、愛犬の散歩をする人の姿が。ゴムチップの弾力性舗装は、公園内だけでなく、町内の歩道にも整備されています。
「本物の芸術」に触れる
「とぎつカナリーホール」では、地方でなかなか聴くことができない世界的に活躍する音楽家の演奏や日本の伝統芸能などの催しを楽しむことができます。時津町の子ども達にとって、ホールは特別な場所ではなく、日常的に足を運べる場所です。
山崎 純子さん
結婚以来住んでいた佐賀県太良町から、2012年に夫、娘2人と移住。
飲食店を経営。
長く住んだ土地を離れ、家族で移住
山崎さん家族は、佐賀県太良町で生活をしていました。以前から飲食店を経営。「それがどんどん町の人口が減ってきて。なにしろ客商売なので、なにか手を打たないと…とは思っていました」。
時津町との出合いは偶然でした。長崎市内の大学に進学する娘のアパートを探すうちに、時津町が移住の候補に上がってきました。長崎市内まで車で20分程度、何より人口が増えているところに魅力を感じ、急に移住が現実的になりました。店を開くのにぴったりの場所も見つかり、あれよあれよという間に移転を完了。
現在、時津町に移住して5年半。※すっかり町に溶け込んでいるように見えます。「毎日楽しい。最近お客さんから『えー、まだそのくらい? 100年前から住んどるみたい』と言われて、すごくうれしくなりました」。
※「時津町移住定住促進PR冊子」2017年インタビュー当時
よその人を受け入れる、おおらかな時津気質
「時津の人は、よそから来た人を分け隔てなく受け入れるオープンマインドな気風があって、みんな優しい。そして、女の人が元気!」と純子さんは町の魅力を評します。
周りには子育て世代も多く、登下校時ともなればたくさんの小学生の姿が見られ、自治会ごとの夏祭りや餅つきなども活発。純子さんは、昔ながらのよさと、現代的なよさが混在しているところが、町の居心地のよさにつながっていると考えています。
森下 茄穂さん
東京の企業でエンジニアとして就職。
勤務体系がテレワークになったことをきっかけに2021年2月にUターン。
東京じゃなくてもいいかな?コロナ禍でUターンを意識
時津町出身の森下さんは東京の企業にエンジニアとして就職。仕事の充実感はあったものの、あまりの人の多さに疲れてしまい「東京には長くはいられないかも……」と思い始めます。
そして、新型コロナウイルス感染症が流行し、リモートワークが続く日々に。責任感から外出も帰省もできず、自宅で毎日クライアントのご依頼に沿ったプログラムになっているか確認を行ううちに「もう東京じゃなくてもいいかな?」と転職を考えるようになりました。
結局、クライアントから「長崎に戻っても、引き続き担当して欲しい」と言われたことで、東京の職場に籍を残したままUターンという理想の形が実現しました。
ヨガをはじめ、海岸沿いをウォーキングする日々
現在は家族や友達にいつでも会える環境で、時津町を離れるときにはなかった商業施設に足を運んでいます。海や山に囲まれて気持ちにもゆとりが出てきて、休日はヨガをしたり、ウォーキングをしたり、車かバスで長崎駅まで洋服を買いに行くことも。また、東京でアンティークやビンテージなどのファッションに刺激を受けたことで、いつかは自分の好きな道でお店を持つことにも興味を持ち始めているのだとか。
山口 恭平さん
東京の企業でエンジニアとして就職。
現場で働きたいという想いから地元である時津町役場へ転職。
子どもに見せたい風景がたくさんあります
18年ぶりに時津町にUターンした山口さんは長男ということもあって、上京のときからいずれは地元に戻りたいという意思があり、これまでやってきた仕事のノウハウを故郷・時津町のために活かしたいと思ったことがUターンのきっかけになりました。
よその人を受け入れる、おおらかな時津気質
時津町の好きなところを尋ねると「日常の買い物は町内で事足りて、幼稚園、小学校、町役場、図書館、病院はすべて15分圏内。なにより、子どもが生まれてからは防犯面の安心が大きいですね」と山口さん。唯一、時間帯によっては渋滞が気になるそうですが、時津町と長崎市を結ぶ南北幹線道路などの高規格幹線道路の整備も進められていくので、今後の渋滞緩和に期待を寄せます。
また長崎空港まで高速船で約25分と、福岡、大阪、東京への利便性も挙げています。長崎広域連携中枢都市圏を形成する長崎市、長与町などの近隣自治体とのネットワークを強化して「商業施設の充実や町民サービスの向上など、相乗効果で長崎県全体を盛り上げていきたいですね」と語ります。
平均年齢45.4歳と若さあふれる時津町で、これからの発展と可能性に夢が膨らみます。
時津町移住相談窓口
時津町 企画財政課 時津町役場本庁舎4階
住所 | 〒851-2198 長崎県西彼杵郡時津町 浦郷274-1 |
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TEL | 095-882-3916(直通) 095-882-2211(代表) 受付時間:8時45分~17時30分(月~金) ※祝祭日、12/29~1/3を除く |
長崎本部
ながさき移住サポートセンター
長崎県庁舎内 4階
住所 | 〒850-8570 長崎市尾上町3-1 |
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TEL | 095-894-3581(直通) 095-824-1111(内線3581~3583) 9時~17時(月~金) ※祝祭日、12/29~1/3を除く。 |
東京窓口
ながさき移住サポートセンター
東京交通会館8階(ふるさと回帰支援センター内)
住所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 |
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TEL | 080-7735-3852(直通) 03-6273-4401(代表) 10時~18時(月曜休館) ※祝祭日、8/11~8/16、12/27~1/5を除く。 |
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